Live Information
4-tune Live!
at 吉祥寺シルバーエレファント
2000年6月18日(日)
無事終了致しました!御来場の皆様、ありがとうございました!
当日のSet List
曲順 | 曲名 | 誰の曲?何のアルバムに入っているの? |
1 | Bob's Jazz | Candy Dulfer "Sax-A-Go-Go" |
2 | Barcelona | Eric Marienthal "Oasis" |
3 | Never Enough | Bob James & David Sanborn "Double Vision" |
4 | Man Facing North | Yellowjackets "Like A River" |
5 | Teresa's Confession | Kilauea "Island Pleasure" |
6 | Earthplak | Metro "1st" |
7 | Last Call | Crusaders "Rhapsody & Blues" |
さて、ライブレポートです。
当日は去年に引き続きキーボードトリオ Triad Works との対バンとなりました。その前の日の天気予報は雨だったのですが、日頃の行いが良い方がいらっしゃった様で(^^)、晴れてこの日を迎える事が出来ました。これも皆様のおかげです。感謝感謝。
セッティングとリハが予定通り大幅に遅れ(爆)、20分遅れにて開場となりました。早くからいらっしゃった方々、お待たせしてすみません。。お客さんの入場時間の都合 Triad Works の演奏スタートは 15:40 と10分遅れとなりました。
さてトップバッターを飾る Triad Works ですが、早稲田大学のFusion Maniaというサークル仲間同士のグループで、Keyboard伊東弘彰さん、Bass中村"ベータ"忠彦さん、Drums府川一郎さんの3人で構成されるキーボードトリオです。特に伊東さん、府川さんはSide Stepsという超絶技巧Progressive Jazz RockバンドのメンバーでCDメジャーデビューしています。中村"ベータ"忠彦さんもテクニックは抜群で、セッションでは常に安定したプレイを聞かせてくれます。よってメンバー個々の実力・テクニックは折り紙付き。去年に引き続き素晴らしい演奏を聴かせてくれました。演奏された曲目は、ここをご覧下さい。よくぞやってくれた!って曲ばかりで、当日は受付に居ましたが、漏れて聞こえてくる熱演を4-tuneメンバー一同うなりっぱなしで聞いておりました。
さて、Triad Worksの演奏が終わり、我々4-tuneの出番がやってきました。去年はMCが長くなってしまったので、今回はその反省を込め曲紹介程度のMCとさせてもらいました。
ここでメンバーも演奏に集中しあっという間の1時間が終了しました。さて聴衆の皆様にはどの様に私たちの音楽が聞こえていたのでしょう?その後のアンケートの結果を下記にまとめましたのでご覧下さい。
15人の方にアンケートを御協力頂きました。ありがとうございます。
メンバーも気になる「気に入った曲」ですが1曲若しくは2曲という形で選んで頂きました。
気に入った曲は? |
人数 |
|
1 | Bob's Jazz | 3 |
2 | Barcelona | 4 |
3 | Never Enough | 1 |
4 | Man Facing North | 3 |
5 | Teresa's Confession | 4 |
6 | Earthplak | 3 |
7 | Last Call | 4 |
数字的には結構ばらけましたね。アンケートの傾向を見ると、1と6のアップテンポな曲が好きな人、2と4の暖かい感じの曲が好きな人、バラードが好きな人って感じで別れておりました。
ではもっとも気になる演奏についてのコメントです。(^_^;
・ほんわかして良かった。正直心地よすぎたかもしれません。
・サックスが入ると華やかさがあっていいですね。全体的に音がやわらかくて気持ちよかったです。
・さわやかで聴き易かった。
・やっぱりビートの効いた曲が似合いますよ!!
・テンポがきいていてききやすく大変良かったです。
・とても聴き心地の良い音楽で良かったです。
・よかった。こういう曲は普段きかないのですが心地よかったです。
・まったりして良かった。
・お世辞抜きに去年より格段によかったです。まずステージ上でのふるまいに自信が感じられました。緊張した硬さが感じられず、心地よく聴けました。あと、Keyの投資効果大アリ!音もすごくいいし、全体のアンサンブルがKeyの厚みの上に乗っている感じで、そこがサウンド的に格段良くなった部分だと思います。
・サックスのあるバンドって雰囲気あって良いですね。
・ベース、ドラム、サックスはいうことなしですね。ドラムの音が大きい。ギターはソロ以外ほとんど聞こえなかった。
・Triad Worksとはまた違った味で楽しめました。1曲目はやや緊張してたかな?という感じでしたが、2曲目以降は安心して聴けました。
数多くのお褒めの言葉を頂き素直に嬉しく思います。中にも厳しく見つめて下さる方もいらっしゃいますね。今後の課題とさせて頂きます。m(._.)m アンケート全体を見て感じ取られるのが、今回のライブで4-tuneのカラーがはっきりした形になったという事ですね。4-tuneの目指すメンバーが一体になった様なアンサンブルをこれからも続けて行ければと思ってます。次回のライブも是非御期待下さい!!